伊豆半島 大野山(557m) 2013年2月9日

所要時間 10:41 登山口−−11:55 大野山 12:09−−12:13 536.7m三角点−−12:48 登山口

場所静岡県賀茂郡松崎町
年月日2013年2月9日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場登山口近くに僅かに駐車スペースあり
登山道の有無廃道化した道あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望ちょっとあり
コメント松崎町大沢温泉付近の登山口(崩壊で通行止めの看板あり)から往復。しかし長年使われていない様子で廃道化進行中。地形図の破線と違って東斜面を巻くルートが長かったが、道はないが稜線上を歩いた方が倒木が少なくずっと歩き易かった。山頂ではなく三角点ピークの展望がいい




大沢温泉の長九郎山登山口(通行止め)  登山口よりやや下った路側に駐車 
崩落がどこなのか不明だが廃道化進行中  標識は残っている 
 最初は尾根上に道あり 右に巻き始めると倒木もあり歩きにくい 
この辺は道が消えかけている  斜面の傾斜に同化しつつある 
  320m肩を越える 
 西斜面を巻く 小尾根に乗る 
 緩やかに上っていく 登山道を分かれて山頂を目指す 
 松崎方面 大野山山頂 
大野山三角点。山頂より見晴らし良い  長九郎山方向 
三角点峰からの展望
 南西尾根を下る 登山道に合流 
320m肩で稜線に乗り、以降は尾根を歩く  正式な道は無いと思うが登山道より歩きやすい 
大きな露岩。でも巻いてしまい危険なし   
 そろそろ登山道 登山道に出た 
登山口   


・登山口は大沢温泉集落。立派な標識付きの長九郎山登山口があるが「崩落のため通行禁止」の看板が出ている。

・登山道は長年使われていないようで、廃道化が進んでいる。地形図とは道の付き方が異なり、尾根上ではなく東側を巻く距離が長い。

・道は最初は明瞭だが、尾根東側を巻き始めると徐々に薄くなり、場所によっては判別不能。斜面の土が覆い被さって道の水平部分が打ち消された区間も長く、倒木も多く歩きにくい。

・旧登山道が稜線を東から西に越えた後はそこそこ道が濃く残っている部分が多いが、籔が無い樹林が濃くてどこでも歩ける状態なので逆に道が分かりにくい

・旧登山道は山頂西側を巻いてしまうので、山頂が接近したところで適当に斜面を登って山頂へ

・山頂(最高点)は薄い樹林で少し展望がある

・山頂南西側の三角点峰は大きく開け展望が楽しめる。休憩はこっちが良い

・下山は320m峰を越えて稜線を下ったが、ここは正式な道は無いが籔も無く危険個所も無く、旧登山道よりもずっと歩きやすいし単純な太い尾根でルートが分かりやすい。登りもこの尾根を使った方がいい


 

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